家族全員で楽しめるノンアルコール甘酒「糀・お屠蘇」発売
特別な甘酒
2020年12月16日、NSGグループは株式会社古町糀製造所が年末年始限定で「糀・お屠蘇」を発売することを発表しました。
同商品は毎年、年末年始に数量限定で発売される甘酒です。毎年好評を博しており、今年も発売されることになりました。
個性的な商品が多い
古町糀製造所は銀座でおむすび屋を営む「銀座十石」から誕生した糀甘酒のブランドです。
高知県産のショウガを加えた「神社エール」やイチゴとラズベリーを加えた「糀・木苺」、香り高いほうじ茶を加えた「糀・ほうじ茶」などの個性的な商品を多数発売しているのですが、季節ごとに登場するフレーバー甘酒が特に人気です。
甘酒の作り方は2通り
甘酒の作り方は実は2通りあります。それは米糀を使って作る方法と、酒かすを使って作る方法です。
米糀で作る甘酒はノンアルコールであるのに対し、お酒を造った時の副産物である酒かすを使う甘酒はアルコールが含まれています。
含まれる栄養成分も異なるため、違いを知って楽しむといいでしょう。
お屠蘇って飲んだことある?
お屠蘇という言葉を聞いたことがあっても、実際に飲んだことがない人も多いのではないでしょうか。
お屠蘇は「屠蘇散」をみりんや日本酒に漬け込んだものです。ちなみに、屠蘇散は数種類の薬草を合わせたものです。
家族みんなで東を向き、「一人これ飲めば一家苦しみなく、一家これ飲めば一里疾なし」と唱和し、年が若い順に盃をまわして飲みます。
同ブランドのお屠蘇はノンアルコール。糀甘酒のため、お酒が苦手な方や小さな子供も安心して飲めるところがポイントです。
糀甘酒に山椒果皮、桔梗根、みかん皮、桂皮、浜防風、おけらの茎葉などを漬け込んだ「糀・お屠蘇」はチャイのように甘くてスパイシー。
数量限定発売のため、早めの購入をおすすめします。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NSGグループ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp