健康×不健康、飲んでみたくない?薬草を使った「ぎふコーラ」
「ぎふコーラ」第1弾
2020年10月12日、toUは「ぎふコーラ」第1弾の開発を発表しました。
近年、日本では嗜好の多様化に合わせ、小ロットで製造されたドリンクが注目を集めています。その中でも特に熱い視線を注がれているのがクラフトコーラ。
様々なスパイスやかんきつ類を調合して作られるクラフトコーラは健康的なドリンクとして様々な年代の人に人気です。
20代最後の若者3人組が手掛けるプロジェクト
今回、「ぎふコーラ」の開発に着手したのは岐阜県出身のおさむ氏、かおり氏、とものり氏の3人組です。
20代最後の若者3人組が岐阜県に古くから伝わる文化を継承するためのプロジェクトをスタート。そのプロジェクトとは岐阜県の薬草文化と若者が大好きなコーラを掛け合わせた、健康と不健康をミックスした新商品「ぎふコーラ」の開発なのです。
岐阜県揖斐川町旧春日村には織田信長が薬草園を開拓しました。その薬草園には280種類もの薬草が植えられていたと言われています。
そのため、岐阜県では昔から自分たちで薬草を煎じて飲む文化が根付いていました。
現代日本では薬草を口にする機会は少なくなっています。「苦くて飲みにくい」というイメージが先行する薬草ですが、健康的なイメージがあるのも事実です。
そこでこの3人組は薬草のポジティブなイメージを広げるため、薬草を使ったコーラを作ろうと思い立ちました。
クラウドファンディングで予約販売
この「ぎふコーラ」にはよもぎ、どくだみ、かきどおし、ヤブニッケィを採用しました。すっきりとした口当たりが心地よい、無添加で健康的なコーラに仕上がりました。
「ぎふコーラ」はクラウドファンディングでの予約販売です。
約5杯分の原液200ml、約20杯分の原液720m、薬草茶とのセット、他の地域で製造されたクラフトコーラとのセットなどを用意しています。
クラウドファンディングの期間は10月19日から11月29日まで。年明けから「ぎふコーラ」を製造し、3月にはリターン品を発送予定です。
この機会に健康×不健康なコーラを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
toU プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp