お茶農家が認めるコーヒー「茶匠の珈琲TSUBAKI」

お茶農家が「旨い」と認める

2020年11月20日、有限会社掛川一風堂は「茶匠の珈琲TSUBAKI」を発売していることを発表しました。

同社は静岡県掛川市に本社を構える茶匠です。

日本有数のお茶どころ、掛川市では日ごろから美味しいお茶を飲んでいる人がたくさんいます。そのため、お茶にはうるさい人が多いということも。

特にお茶のエキスパートであるお茶農家さんはお茶に対して深い愛情を注いでいる人も多く、「コーヒーは飲みたいと思わない」という人まで存在します。

実は「茶匠の珈琲TSUBAKI」はそんなお茶農家さんも「旨い」と認めるコーヒーなのです。

お茶の味の変化をコーヒーで表現

「茶匠の珈琲TSUBAKI」は深蒸し茶の味をコーヒーで表現しています。

深蒸し茶は一般的なお茶よりも長い時間茶葉を蒸したお茶のこと。煎茶などは30~40秒蒸すのに対し、深蒸し茶は60秒以上蒸して作ります。

この蒸す工程は茶葉の酵素の働きを止め、茶葉の形、お茶の色や味わいを決定する重要なプロセスです。

深蒸し茶を丁寧に急須で淹れると、1口目は新芽の甘みとほんのりした渋みが感じられるお茶になります。そして、2口目には深みのあるこっくりとした甘みを感じられるように。

この1口目と2口目の味わいの違いをコーヒーで表現したのが「茶匠の珈琲TSUBAKI」なのです。

好みのロースト具合をチョイス

7種類のローストから選ぶことができるのですが、特に3種類が同社おすすめ。

ほうじ茶のようなまろやかな苦みを楽しめる「フルシティーロースト」、バランスの良いお茶感を楽しむ「ハイロースト」、他のローストよりも甘みを強く感じられる「ミディアムロースト」の3種類です。

豆はもちろん、ドリップバッグの販売もしているため手軽に楽しむこともできます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

有限会社掛川一風堂 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/236364

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