スーパーフード「カスカラ」を使ったお茶はいかが?
コーヒーチェリーの4割は果皮
2020年11月16日、GOOD COFFEE FARMS株式会社は10月から「カスカラティー」を販売スタートしていることを発表しました。
世界中のコーヒー生豆の生産量はなんと10,303,118トンにものぼります。しかし、この重量はコーヒーチェリーから外皮を除いた状態で計測したもの。
コーヒーの収穫量の約4割がコーヒーチェリーの果皮であり、その果皮は一部が肥料に使われるだけで、残りは生産国で廃棄されているというのが現状です。
しかし、今、コーヒーチェリーの果皮「カスカラ」がスーパーフードとして注目を集めているのです。
世界が注目するスーパーフード
カスカラはコーヒーチェリーからコーヒー豆である種部分を取り除いて、果皮と果肉を乾燥させたもの。
カスカラを紅茶のように飲むことからコーヒーチェリーティーと呼ばれることもあります。サクランボのような甘い香りがあり飲みやすいため、いちど飲んだらはまってしまう人は少なくありません。
カスカラがスーパーフードとして注目を集める理由は、なんと言っても抗酸化作用の高さにあります。抗酸化力の高さはアサイーの15倍もあると言われているのです。
また、ポリフェノールを豊富に含んでいるところも注目ポイントです。
生産者や環境にも配慮
同社が発売した「カスカラ コーヒーチェリーティー」はティーバッグタイプ。
この商品にはカフェインがほとんど含まれていないため、カフェイン摂取が気になる人も安心して楽しむことができるでしょう。
ユーザーはもちろん、生産者や生産工程、環境にも配慮しているGOOD COFFEE FARMSのカスカラティーをいちど試してみてはいかがでしょうか。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
GOOD COFFEE FARMS株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp