Chateau Junが作り上げた、大人味のシードル

自社ワイナリーで醸造

2023年6月23日、株式会社ジュンは自社直営ワイナリーであるChateau Junからりんご100%のサイダーを発売しました。

レディス・メンズのファッション製品の企画から製造、販売を手掛けていることで知られている同社は、日本有数のブドウ産地である山梨県勝沼町にて直営のワイナリーを展開しています。

Chateau Junでは、自社畑や契約農家の畑で育ったブドウを使い、芳醇なワインを醸造しています。

りんごのお酒、シードル

今回、同社が発売した、りんご100%のサイダーは、りんごのお酒であるシードルです。近年、低アルコールの市場が勢いを増しており、同社はアルコールに馴染みが薄い世代でも気軽に取り入れやすいシードルの醸造に着手しました。

この商品は、青森県産のりんごをじっくりと発酵させて作り上げました。

同ワイナリーは「料理に合わせるお酒」というコンセプトを掲げていることから、同商品も食事に合わせることを想定して、甘さを抑えています。

りんごの華やかながらも清涼感がある香りが際立ち、やわらかな渋味やおだやかな酸味が広がる、大人の味わいのシードルです。

シードルとは

シードルは、りんごを原材料とした醸造酒で、ヨーロッパでは古くから楽しまれているお酒です。

りんごの爽やかな香りと、飲みやすい口当たりが特徴のシードルは、甘口・中辛口・辛口などに分類されます。すっきりと優しい味わいの甘口に対し、中辛口や辛口は軽やかな口当たりで苦みや酸味も感じられるため、さまざまな料理と好相性なドリンクとして親しまれています。

一般的なシードルのアルコール度数は2~8%程度であり、ワインに比べてアルコール度数が低いという特徴もあります。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジュンのプレスリリース
https://prtimes.jp

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