酒粕カフェ「Hacco to go!」がJR新潟駅にオープン
初の新潟出店
2021年3月22日、株式会社 FARM8はJR新潟駅の新幹線西口改札隣に、「Hacco to go!」をオープンしました。
FARM8のコンセプトは「地域を食べる」をデザインし、地域がつながる力を創造すること。そして、次の世代へ「土のある暮らし」を受け継ぐことです。
そんな同社が立ち上げたHacco to go!は、酒どころである新潟の酒蔵から出る酒粕を有効利用できないかという思いからスタートしたプロジェクト。
酒粕に乳酸菌発酵を加えるとフローズンヨーグルトのような味わいが生まれることから、それをジェラートやシェイクにして、新たな植物性発酵ドリンクとして売り出しました。
これまで、北海道や関東、関西地方で展開してきましたが、今回は初の新潟出店。「Sta.N.d Life store」内に併設してのオープンです。
おすすめメニューは「Hacco シェイク」
同店一押しメニューはやはり、「Hacco シェイク」。
酒粕を乳酸発酵させて作るHacco シェイクは100%植物性です。
酒粕が苦手な人でもごくごく飲める、フローズンヨーグルトのようなさっぱりとした味わいが人気です。プレーン、ブルーベリー、ストロベリー、ショコラ、ゆずの5種類のフレーバーから選ぶことができます。
スーパーフードして注目されている「酒粕」
糀を使って作られる甘酒はその栄養価の高さから、「飲む点滴」と呼ばれています。
日本酒を作るときに出る酒粕は糀と酵母の力によって、甘酒よりもさらに栄養価が高いことで知られている食品です。
化粧品に使われる「コウジ酸」や抗酸化作用の高い「フェルラ酸」、腸内環境を整える「レジスタントプロテイン」、貧血気味の人に嬉しい「葉酸」や「ビタミンB群」が豊富に含まれています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社 FARM8 プレスリリース(value press)
https://www.value-press.com/pressrelease/267072